Wedding Report
ayu_shiyo
- 教会式／SOL ROOM
- 2022.06.25
結婚という節目を迎え、どんな結婚式をしたいか？と自問したときに「大切な方たちが楽しいひと時を過ごせる場にしたい。そして、感謝の気持ちを伝えたい」と考えました。
そのため、オリジナリティのある演出を沢山取り入れたところが私たちのこだわりです。
式場を見学したのはLUCISのみだったのですが、遠方のゲストが訪れやすい立地、独創的で幻想的なチャペル、他の式場とは被らない中華の婚礼料理に惹かれ、決めました！
「人とはちょっと違う・被らない・差をつけたい」という方にとてもオススメです。
CEREMONYセレモニー
挙式を行ったのは窓の外に東京スカイツリーが見えるチャペルです。
私たちの式はカーテンが閉じられた状態で、ほのかな照明のもとで厳かに始まりました。
誓いのキスの瞬間にカーテンが中央から開き、神々しい陽光がふたりを包み込みます。
これからともに歩む人生が明るく導かれているような気持ちになり、感極まって涙が溢れそうになりました。
カーテンを開けるタイミングは自由に決められるようですが、閉めている時と開いている時で全く違った雰囲気になるため、とても幻想的な挙式が実現できたと思います。
PARTYパーティー
皆さんに楽しんでもらえるよう、演出と構成にこだわりました。
ケーキカットでは両家母にサンクスバイトを。点心ビュッフェでは抽選で選んだ方にドラ叩き&蒸篭オープンをお願いしました。
お色直し後はふたりで歌いながら登場！後半にはゲスト宛てのメッセージが浮かび上がるキャンドル演出も行いました。
その流れで家族への想いを綴ったムービーを上映し、母に手紙を読むという構成はこだわりポイントです。
笑いあり涙ありでまるでジェットコースターのような1日でしたが満足のいく結婚式が叶いました。
Accessory＆Flower
●アクセサリー
主人が私の誕生日に初めてプレゼントしてくれたネックレスを着用しました。イヤリングは挙式用、披露宴のウェディングドレス用、お色直し用の3種類を用意。全体的には画家ミュシャの作品を思わせる、アールヌーボーを意識したデザインのものを選びました。
●ヘッドアクセサリー
ウェディングドレスにはゴールドのティアラを…と考えたものの、なかなかゴールドのものが見つからず、やっと見つけた大ぶりのティアラは私のお気に入りです！カラードレスはラプンツェルを意識したスタイルだったので、生花を髪飾りとして着けました。
●ネイル
ネイルもアクセサリーに合わせてアールヌーボーを意識したデザインにしました。ウェディングドレスとカラードレスのどちらにも合うように、ベージュピンク＆ピンクゴールドを使ったところがポイントです。
●メインで使った花や装花イメージ
特に大きなこだわりはなかったので、ホワイト&グリーンをベースにした爽やかで明るい雰囲気の装花に仕上げていただきました。
●装花のポイント
当日は慌ただしく装花や装飾をあまりよく見ることができなかったのですが、後から写真を見ると本当に可愛らしく、綺麗にコーディネートしてくれていました。私が描いた油絵のウェルカムボードも良いポジションに飾られていてとても嬉しかったです。
Cuisine&Others
●お料理のこだわり
試食会で中間のコース&ランクアップコースの2種類を食べ比べできたので、本番ではバランスの良い料理を提供できたと思います。お花が散りばめられた冷前菜のオマール海老のジュレがとても綺麗で、「絶対に選ぼう」と最初から決めていました。さすがは老舗の東天紅、ゲストから「料理が美味しい」と言ってもらえました。
●ウェディングケーキ
一般的にウェディングケーキは、切り分けられたものがデザートと同タイミングでゲストに配られると思いますが、私たちはコロナ禍ということもあり衛生面を重視。ケーキカットではトップに薔薇が飾ってあるシュガーケーキを、ゲストに配るケーキは別のものを用意しました。
●引出物
ゲストが持ち帰る際に負担に感じないように、カードタイプのセレクトギフトを用意しました。引菓子は主人の希望で『コータコート』のバームクーヘンをチョイス。一人暮らしのゲストも、ご家族のいるゲストも困らないように、小分けにされてあるものを選んだ点がポイントです。
●プチギフト
TOKYOチューリップローズのチーズ味（期間限定）と、TWGのグランドウェディングティーバッグを、自分たちで一つずつラッピングをしてお渡ししました。
●指輪
婚約指輪はagete（アガット）のものです。主人はこっそり用意するつもりだったのですが、とある珍事件がきっかけでサプライズが失敗。それでも素敵なプロポーズをしてくれて嬉しかったです！結婚指輪も同じageteで、婚約指輪と重ねづけできること、主人が一目惚れしたデザインだったということでこちらを選びました。
Message
披露宴の時間には限りがあるので、演出の種類や数について悩むこともありますが、「どんなことをしたいのか」「何を目的として結婚式をするのか」ということが明確であれば、自ずと答えが見えてくると思います。
迷った時はプランナーさんに相談してみるといいかもしれません。
私たちを担当してくださったプランナーさんはアイデアが豊富で、頼りがいのある”気遣いのかたまり”のようなお姉様でした！
「本当に素敵な方に担当していただけて良かった」と主人も私も感謝しています。結婚式が終わり、やり取りができなくなるのが寂しくなるくらいです。笑
担当してくださる方がどんな方なのか、が良い結婚式になるキーになると思います。
